2009年3月31日火曜日

PDF 帳票類の整理、整頓

文章のPDF化は便利な物です。ダイカストの現場において「鋳造日報」「作業日報」「出荷検査表」等々、何年何月何日のホルダーを作って、とにかく日報、検査表にハンコが突かれたらPDFにする。「何の為??やー」と聞かれそうですが、「問題が起きた時」と答えるのが正解です。ISOなる物がどこの会社も取得している中で、問題が起きると、「書類!日報!検査表を出せー」と来ます。原本を何年間か保管する決まりにはなっていますが、2年前、3年前に製造した日報等々を引っ張り出すには、相当の手間と労力とホコリとの格闘が始まる。過去の帳票を出すことで、余計に書類が解らなくなる場合も有る。そんな時にPDFになっていると便利です。とにかくPDFにして、何年何月何日のホルダーにしておく事で、5分もあれば3種類程度の書面が出てくる。(2年前で有ろうが!3年前であろうが!)最近の事務機器はすばらしい能力で、数十枚の帳票が10秒程度でPDFになってしまう。それにパソコンがドッキングして記録媒体も充実し安価になっています。1テラのハードディスクが1万円少々で手に入る世の中。問題を起こさない、不良品を作らない事の努力も必要ですが、問題が起きた時、必要書類が即出せるシステムも有りかな?事務所に有る複合機は大抵リースで置いて有るはずです。コピーはお金がかかるけど、PDF化はお金がかからないはず?それと、有る程度の規模の会社ですと、社内LANで各複合機、パソコンが繋がっているはずです。サーバーのハードディスク容量を増やさないとすぐにパンクします。又、3ヶ月に1回程度DVDなどに焼いて保存しておくのがお勧め。でないとハードディスクの容量がどれだけ有っても足りない。ちなみにDVDに焼く枚数は3枚、1枚は品管が保管、1枚は現場が保管、1枚は工場長が保管、それでもデーターが消える様で有れば、原本が有る。誰が保管するかは、その会社で決めれば良いことですが。マー、帳票類の整理、整頓のやり方の一つですね!!

2009年3月30日月曜日

アメリカの動き

下記の文章は、SBI証券 北尾 吉孝さんのブログ内容を抜粋した物ですが、これ以外にも、「おくりびと」「つみきのいえ」で、アカデミー賞。野球で言えば「WBC」の優勝があります。むむむ・・・・何か裏が有る!!!
   ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓  (北尾さんの文 抜粋)
「このところ、また円が少し強含みで推移し始めました。振り返って見ますと、円が弱くなり始めたタイミングは、クリントン国務長官が来日し、その後オバマ大統領から麻生さんがホワイトハウスに招待されて以降であります。それについて市場で噂されていたことは、多額な財政赤字に陥るであろうファイナンスのために発行される米国債の引き受けを、日本が米国から頼まれたということです。そして、その依頼に対して、麻生さんは二つ返事で乗ったという噂です。」

何か!素直に喜びが感じられない思いですが、マー日本が、アメリカの借金を肩代わりして、経済が伸びれば今現状の不景気が良くなる・・・か?・・・いやいや、これ以上アメリカにお付き合いするのはよした方が良いのでは?WBSの優勝で、どれだけの米国国債を引き受けたのだろう?ダイカストの話しからは、脱線しましたが。ちなみに、私はあまり野球に興味が有りません!!